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今回の食べる野菜パワースープは、
茄子と鶏もも肉を使って、
和風仕立てのさっぱりスープです。
鶏もも肉とえのきから、
うま味成分がたっぷりでるので、だし要らず。
調味料は、醤油と塩こしょうのみ。
茄子のとろとろ。
えのきと水菜のシャキシャキ感。
うま味たっぷりの鶏もも肉。
鶏もも肉と茄子の和風食べるスープ
【材料】(2人分)
【作り方】
①えのきは石づきを落とし3等分に切る。
鶏もも肉一口大に切り、水菜は2cm長さに切る。
②茄子は皮をむき5cm長さの拍子切りにし、
水に浸しアクを抜き、ザルに上げ水気をきる。
③鍋に油をひき中火にかけ、鶏もも肉の両面を焼き色がつくまで焼く。
④茄子、えのきも加え茄子がしんなりするまで炒め、
水、白ワインを加え沸騰したらアクを取り除き、中火で10分煮込む。
⑤★で味を整える。始めに醤油を加え味をみてから、
塩こしょうで味を整える。
【コツ・ポイント】
★茄子は煮込むと溶けやすい食材ですが、
拍子切りにする事により溶けなくなります。
茄子… 紫紺色はナスニンと呼ばれるポリフェノールの一種で、
強い抗酸化作用があり、ガンや生活習慣病のもとになる酸素を抑える力があり、
コレステロールの吸収を抑える効果が期待できます。
鉄、カリウム、カルシウム、食物繊維も多く含みます。、
鶏もも肉…筋肉や血を作る大切な働きがあるたんぱく質を含みます。
えのき…食物繊維を含み、余分な脂質を体外に出してくれる
という働きがあると言われています。
腸もキレイに善玉菌が増えるので、便秘解消にも繋がります。
水菜…ビタミンCが豊富に含まれ、
風邪の予防や疲労回復、
肌荒れなどに効果があります。
カロテンも多く含み、カルシウム、カリウムも
豊富に含まれる為、骨の健康維持にも期待ができ、
鉄やリンなどのミネラルも豊富です。
【作りおきする時のポイント】
★もち麦を入れる場合は、温めなおす時に
入れるようにして下さい。
(もち麦を入れて保存すると、水分を吸収してしまい
スープがなくなってしまいます)
★温め直す時は中火弱で温め、沸騰させないように下さい。
(グラグラ沸騰させてしまうと、風味が飛んでしまいます)
★密封容器に入れ冷蔵保存、できるだけその日か、
遅くても翌日の夜までに、いただく事をオススメします。
今回はもち麦を入れていませんが、
もち麦を入れると栄養価がアップし、満腹感が満たされます。
入れるタイミングは、⑤の味付けをする前になります。
1人辺り、80~100gが理想です。
もち麦はまとめてゆで、100gに小分けしてラップに包み、
ジッパー付きの袋へ入れて冷凍保存しておくと、サッと使えてとても重宝します。
食べる野菜パワースープレシピの一覧→★
もち麦レシピ一覧→もち麦レシピシリーズ!!
もち麦の魅力→★
ゆでもち麦の作り方・保存方法→★
今日もみなさんにとってうれしい1日となりますように。 いつもありがとうございます(*^^*)
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